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2023年12月07日

宇都宮キャンパス理工学部学生が国際会議8th ISCEAS2023にて人工知能AIに関する論文発表を行いました

2023年11月23日(木?祝)~25日(土)、京都市にて開催された国際会議8th ISCEAS2023 のスペシャルセッション Artificial Intelligence and Sustainable Development で、榎本祐樹さん(理工学部4年)とジャスティン?リーさん(理工学部4年)がロボティクス?AIの論文発表を行いました。
榎本さんとリーさんは、理工学部情報電子工学科特任教授 蓮田裕一の研究室に所属し、卒業研究に取り組んでいます。榎本さんは「Detecting Crop Diseases Using AI」と題し、画像や動画から物体を検知する機能である物体認識モデルを用いて農作物に発症する代表的な病気のうどんこ病特有の白い斑点や炭疽病特有の黄褐色を検出し、病気予防の実践例を発表しました。さらに、農作物の病気の進行を防ぐために適切な薬剤噴霧を行う農薬散布ロボットを開発するなど、AIを活用したスマート農業についての発表を行いました。マレーシアからの留学生であるリーさんは「Development of Teaching Materials on Autonomous Driving of robots using Deep Learning」と題し、人間の脳の働きを模した方法でデータを処理するAIの手法である深層学習による移動ロボットの自律走行に関する教材を開発し、授業やロボットコンテストでその機能を検証しました。
AIを用いた農作物の病気や物体検出技術に研究者から多くの関心が寄せられ、質疑応答の時間には、AIの応用や本学の技術教育に質問と期待が寄せられました。
また、榎本さんとリーさんは来年開催されるISCEA2024への招待を受けました。

蓮田裕一研究室はこちら

当日の様子01
当日の様子02
当日の様子03
当日の様子04

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